数独 (Sudoku)を解くプログラム

ルール

• 横の列(row)には、1~Nまでの全ての数字が必ず１回ずつ入る
• 縦の列(col)にも、1~Nまでの全ての数字が必ず１回ずつ入る
• 各ブロック(BxBの大きさ)にも、1~Nまでの全ての数字が必ず１回ずつ入る

N=4のとき、B=2 N=9のとき、B=4

準備

• 参考コード https://github.com/coding-lesson/ruby-practice

N x N のボードを用意する。ArrayのArray(board[row][col])を作る

• 0: 空マス
• 1 ~ N: 数字
• B: ブロックサイズ（BxB=Nになる)

4x4.txt

上の図と同じ問題データ。スペースは空のマスを表す。

3 21
2
  12
1 43

課題

以下の拡張をするためのpull requestを作成しよう。

例えば。。。

• 4x4の新しい問題を追加

• ファイル名を指定して、問題を読めるようにする

  $ ruby sudoku.rb 4x4.txt
  

  • ヒント：この場合、ARGV[0]に4x4.txtの値が代入されている。
• ボードの表示を格好良くする
  • (例えば0を表示しない)

• 9x9の問題を追加

• 9x9の大きなボードに拡張 　- Bを変更できるようにする

• (発展) cellの候補が２つ以上あるときに、ボードを保存
  • ボードのコピーを作るには、board.cloneとする
  • スタックのデータ構造を使う。配列に、現在のboardをpush（追加)、pop(取り出す)